〔この記事は過去の体験をまとめた一部分なので、できれば体験記①からお読みください。〕

つばさは4年生になり、2回目の春の公式大会「レックウザメガバトル(千葉)」へ参加しました。

結果は、1日目は「白レック」で予選敗退。2日目は「ライチュウリーフィア」で初めてクライマックスに進出して、2回戦敗退のベスト32でした。

つばさは、シェイミEXを手に入れて生き生きとプレーしていました。権利戦では、白レックにボコボコにされていたので、その悔しさからか「勝ちたい」という気持ちが高まってきたようです。

私は、この2日間で「メタ読み」の大切さを痛感しました。

1日目の「白レック」での敗退をうけて、その日の夜に、つばさの対戦相手のデッキ動向(ミラーでの敗戦が多かった。ブルブルに止められた)や、DN等にアップされているデッキ動向(白レックの弱点であるライチュウが増えはじめている)などの情報集め、対策を考えました。その結果、2日目はミラーとブルブルに対応できる「ライチュウリーフィア」にデッキを変更することにしました。

今では、普通に対戦前に考えることですが、当時は何となく成り行きで使用デッキを決めていたので、2日目にデッキを変更して結果がでたことから、私は「メタよみの勝利だー!!」とつばさに自慢していました。

しかし、この「メタよみ」には「オチ」があります。

つばさがクライマックス2回戦で負けた相手は「ドンロボ」でした。つばさの記憶では、その相手プレイヤーはクライマックスから「ドンロボ」にデッキを変更していたそうです。相手のメタ読みが勝っていました。

私にとって、多くのことを学んだ2日間でした。

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