『ジュニアプレイヤーの拡大・育成 Part2』
2017年2月12日 いろいろ コメント (2)2月11日は、大勢のジュニア・シニアプレイヤーが集まる公認自主イベント「川越でポケモンカードを楽しむ会」に参加しました。
11月23日に同じ場所で開催された公認自主イベントの19名につづき、今回も15名のジュニア・シニアプレイヤーが参加してくれました。
15名の内訳は、普段ホビステ川越のジムバトルに参加しているメンバ5名と、地元のまさみさんが運営しているローカルジムに所属するトレーナーとそのともだち10名です。
※まさみさんのローカルジム等については、2016年11月24日の過去記事を参照ください。
http://fujita3.diarynote.jp/201611242354559189/
スイスドロー4回戦の大会を行い、ジュニア・シニアの上位入賞者はジムバトル参加メンバとなり、「カード資産の充実度」や「対戦経験の豊富さ」など、ジムバトル参加メンバの方が実力があるはずなので、この結果は当然かもしれません。
当然???
実は、当然というほど実力差があったわけではなく、ローカルジム所属メンバは、前回(11月)と比べて大幅に成長していました。
つばさも対戦を通して、「すごく上手くなってる」と驚いていました。
今回は、「カード資産の充実度」という点で、ジムバトル参加メンバにアドバンテージが残っていたので上位入賞しましたが、その差が縮まればどうなるかわからないと思います。
前回は、まさみさんがいろいろ工夫しながらローカルジムを運営していることに感銘を受けましたが、今回はローカルジム所属メンバのこどもたちが意気揚々と熱意を持ってポケカに取り組んでいる姿勢に感銘を受けました。
対戦の合間にまさみさんにこどもたちの変化について質問すると、まさみさんもこどもたちの成長に驚いているとのことでした。
前回まさみさんは、「必要以上にモチベーションが上がってしまう心配(※詳細は過去記事参照)」ということをおっしゃっていましたが、前回のイベント以降、こどもたちのモチベーションは確実に上がってしまったそうです。
その結果、必要なカードをシングル購入したり、両親に頼んでジムバトルへ参加したりするこどもたちが出てきているそうです。
また、今日の公認自主イベントは13時開催でしたが、9時からまさみさん宅に集まり練習していたので、「疲れた~」とおしゃっていました。
その様子をみて、こどもたちの成長を支えている一番お要因は、やっぱり「まさみさん」の存在なんだな~と改めて感心させられました。
今後、こどもたちが成長していく上で、「必要以上にモチベーションが上がってしまう心配」が大きな壁になるかもしれませんが、なんとか乗り越えてくれることを期待したいです。
私自身も協力できることを考えて、応援していきたいと思っています。
そこで、さっそく私ができることのひとつとして、大会後、ひとりの子にフリー対戦を挑みました。
彼には以前、私に「デッキ診断お願いします!」と言ってきてので、いくつかアドバイスした事があります。
彼が私に対しても臆することなく話をしてくる態度に熱意を感じていたので、一度対戦したいと思っていました。
彼のデッキは「ルカリオダスト」。私は「ボルケニオン」を選択して対戦を開始。まず最初に、彼の慣れたカードさばきや対戦スピードに驚きました。相当、練習してるんだな~と感じ、私はその姿をみて、「彼は全力で私を倒しにきている!彼の熱意に応えるには、絶対に負けられない」と強く思いプレーしました。
先行の彼はルカリオEX、私は親ボルでスタート。
1ターン目。彼のルカリオEXにはストエネやまわしがつきベンチにはヤブクロンやジガルデEXなどが並んで順調な滑り出し。それにひきかえ私はバトル場を子ボルと入れ変えることもできず親ボルに1エネつけてターン終了。
2ターン目。2枚目のストエネがルカリオEXにつき、クラハンで親ボルのエネを落とされ、ストエネ2+まわし+スクリューブロー で110ダメージ。私はここでバトル場の親ボルを諦めベンチの子ボルにエネを張り、クセロでストエネを落としてターン終了。
3ターン目。ルカリオEXにストエネを張られストエネ2+まわし+スクリューブロー で110ダメージで親ボル気絶。こちらの思惑通りに親ボルを落としてもらえたので子ボルをバトル場に出しまわしを張り、ベンチの親ボルにエネを張り、スチームアップを絡めてパワーヒーターで90ダメージ。
4ターン目。ルカリオEXにストエネを張られストエネ3+まわし+サマーソルトハイ170ダメージでまわし子ボル気絶。
ここまでで、彼はサイド3枚を先行するが、ストエネ3枚とクラハンなどのリソースを消費し、しかもエネがついているポケモンは90ダメージがのったまわしリカリオだけ。ベンチのダストにはどうぐがついていません。私は返しのターンで親ボルに3枚目のエネ張り、ボルカニックヒート130ダメージでルカリオ気絶。
5ターン目以降、彼はバトル場にジガルデEXを出すもエネが張れずにドローゴー。途中エネをはりオカルトマニアやダストにかるいしをはり妨害してくるが、大きな反撃には至らず。親ボルと子ボルに、ジガルデEX、ランドロス、ダストダスを倒されて対戦終了。
彼は負けて悔しそうに、でも、いい顔をしてました。デッキの完成度は、私が圧倒的に有利だったので、勝てて「ホッ」っとしました。
きっと、彼は負けたことをバネにしてまたひとまわり成長してくれると思います。また、彼にも十分に勝つチャンスはあったので、いつか、彼がこの対戦記録を見て、「なんでここでこんなプレーしたんだろう~」って、思ってくれたらとても嬉しいです。
今日は、大阪大会に向けた調整だ!なんて思っていましたが、こどもたちからたくさんのパワーをもらい、英気を養うことができました。
いつも裏方でがんばってくれているイベント主催オーガナイザーである「ちずきごうさん」やローカルジムを運営している「まさみさん」、対戦してくれたこどもたち、みなさんどうもありがとうございました。
11月23日に同じ場所で開催された公認自主イベントの19名につづき、今回も15名のジュニア・シニアプレイヤーが参加してくれました。
15名の内訳は、普段ホビステ川越のジムバトルに参加しているメンバ5名と、地元のまさみさんが運営しているローカルジムに所属するトレーナーとそのともだち10名です。
※まさみさんのローカルジム等については、2016年11月24日の過去記事を参照ください。
http://fujita3.diarynote.jp/201611242354559189/
スイスドロー4回戦の大会を行い、ジュニア・シニアの上位入賞者はジムバトル参加メンバとなり、「カード資産の充実度」や「対戦経験の豊富さ」など、ジムバトル参加メンバの方が実力があるはずなので、この結果は当然かもしれません。
当然???
実は、当然というほど実力差があったわけではなく、ローカルジム所属メンバは、前回(11月)と比べて大幅に成長していました。
つばさも対戦を通して、「すごく上手くなってる」と驚いていました。
今回は、「カード資産の充実度」という点で、ジムバトル参加メンバにアドバンテージが残っていたので上位入賞しましたが、その差が縮まればどうなるかわからないと思います。
前回は、まさみさんがいろいろ工夫しながらローカルジムを運営していることに感銘を受けましたが、今回はローカルジム所属メンバのこどもたちが意気揚々と熱意を持ってポケカに取り組んでいる姿勢に感銘を受けました。
対戦の合間にまさみさんにこどもたちの変化について質問すると、まさみさんもこどもたちの成長に驚いているとのことでした。
前回まさみさんは、「必要以上にモチベーションが上がってしまう心配(※詳細は過去記事参照)」ということをおっしゃっていましたが、前回のイベント以降、こどもたちのモチベーションは確実に上がってしまったそうです。
その結果、必要なカードをシングル購入したり、両親に頼んでジムバトルへ参加したりするこどもたちが出てきているそうです。
また、今日の公認自主イベントは13時開催でしたが、9時からまさみさん宅に集まり練習していたので、「疲れた~」とおしゃっていました。
その様子をみて、こどもたちの成長を支えている一番お要因は、やっぱり「まさみさん」の存在なんだな~と改めて感心させられました。
今後、こどもたちが成長していく上で、「必要以上にモチベーションが上がってしまう心配」が大きな壁になるかもしれませんが、なんとか乗り越えてくれることを期待したいです。
私自身も協力できることを考えて、応援していきたいと思っています。
そこで、さっそく私ができることのひとつとして、大会後、ひとりの子にフリー対戦を挑みました。
彼には以前、私に「デッキ診断お願いします!」と言ってきてので、いくつかアドバイスした事があります。
彼が私に対しても臆することなく話をしてくる態度に熱意を感じていたので、一度対戦したいと思っていました。
彼のデッキは「ルカリオダスト」。私は「ボルケニオン」を選択して対戦を開始。まず最初に、彼の慣れたカードさばきや対戦スピードに驚きました。相当、練習してるんだな~と感じ、私はその姿をみて、「彼は全力で私を倒しにきている!彼の熱意に応えるには、絶対に負けられない」と強く思いプレーしました。
先行の彼はルカリオEX、私は親ボルでスタート。
1ターン目。彼のルカリオEXにはストエネやまわしがつきベンチにはヤブクロンやジガルデEXなどが並んで順調な滑り出し。それにひきかえ私はバトル場を子ボルと入れ変えることもできず親ボルに1エネつけてターン終了。
2ターン目。2枚目のストエネがルカリオEXにつき、クラハンで親ボルのエネを落とされ、ストエネ2+まわし+スクリューブロー で110ダメージ。私はここでバトル場の親ボルを諦めベンチの子ボルにエネを張り、クセロでストエネを落としてターン終了。
3ターン目。ルカリオEXにストエネを張られストエネ2+まわし+スクリューブロー で110ダメージで親ボル気絶。こちらの思惑通りに親ボルを落としてもらえたので子ボルをバトル場に出しまわしを張り、ベンチの親ボルにエネを張り、スチームアップを絡めてパワーヒーターで90ダメージ。
4ターン目。ルカリオEXにストエネを張られストエネ3+まわし+サマーソルトハイ170ダメージでまわし子ボル気絶。
ここまでで、彼はサイド3枚を先行するが、ストエネ3枚とクラハンなどのリソースを消費し、しかもエネがついているポケモンは90ダメージがのったまわしリカリオだけ。ベンチのダストにはどうぐがついていません。私は返しのターンで親ボルに3枚目のエネ張り、ボルカニックヒート130ダメージでルカリオ気絶。
5ターン目以降、彼はバトル場にジガルデEXを出すもエネが張れずにドローゴー。途中エネをはりオカルトマニアやダストにかるいしをはり妨害してくるが、大きな反撃には至らず。親ボルと子ボルに、ジガルデEX、ランドロス、ダストダスを倒されて対戦終了。
彼は負けて悔しそうに、でも、いい顔をしてました。デッキの完成度は、私が圧倒的に有利だったので、勝てて「ホッ」っとしました。
きっと、彼は負けたことをバネにしてまたひとまわり成長してくれると思います。また、彼にも十分に勝つチャンスはあったので、いつか、彼がこの対戦記録を見て、「なんでここでこんなプレーしたんだろう~」って、思ってくれたらとても嬉しいです。
今日は、大阪大会に向けた調整だ!なんて思っていましたが、こどもたちからたくさんのパワーをもらい、英気を養うことができました。
いつも裏方でがんばってくれているイベント主催オーガナイザーである「ちずきごうさん」やローカルジムを運営している「まさみさん」、対戦してくれたこどもたち、みなさんどうもありがとうございました。
コメント
こちらこそ、こどもたちからたくさんパワーをいただき、ありがとうございました。
日曜日は「茶色の少年」にやられて、超~悔しかったです(>o